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ダイステッチワークについて

ダイ・ステッチワーク染めと刺しゅうが出合いました。
より簡単に手づくりが楽しめます。


1986年 新しい手芸として4月11日〜16日迄、渋谷東急本店のMATIEREで最初の作品展“小倉ゆき子・ダイ・ステッチワーク展”で発表しました。
染めるダイと刺しゅうのステッチを合わせて「ダイステッチワーク」と小倉ゆき子が名付けました。

染めは手軽に塗って染める事が出来る、ペンタイプの染料を使用します。刺しゅうはなるべくやさしいステッチとして、チェーンステッチ(ダイステッチワークのチェーンステッチ)・ツイステッドチェーンステッチ・アウトラインステッチなどを使います。デザイン及び図案により、カットワーク風・モラ風・アップリケ風・パッチワーク風、また和風にも出来ます。

そこで重要なのは図案です。染める部分と、染めないで残す部分をしっかり分けてデザインします。そしてふち取りのステッチは、ダイステッチワークのチェーンステッチなどでしっかりと刺します。それがダイステッチワークです。